卑劣なライオスとジーゼックの魔の手がティーゼとロニエに迫る!
右目の封印を吹き飛ばし、
ユージオの怒りの剣が炸裂!
いやあ、すごかった。
これぞ深夜アニメ。
ユージオがジーゼックの手を切り落とした瞬間は、かなりの爽快感があった。
まさにこんな感じ。
アニメでもマンガでも「ここぞ」という見せ場がある。
その見せ場を盛り上げるためには、いわゆる伏線が必要だ。
今回の場合は、ユージオの怒りをどうやって表現するかということだろう。
それを効果的にみせるためには、ライオスとジーゼックをどれほど悪いやつに描くか、ということが必要となる。
今回取られた手法は、実に分かりやすい。
ティーゼとロニエは、ここまで可憐な良い子に描かれていたので、その二人をあんな目に合わせれば、視聴者としては、ライオスとジーゼックは極刑に処しても問題ない「悪」となった。
また、ユージオについては、アリスがさらわれたときに、禁忌目録で動けなかったことも今回の伏線になっている。
絶対的な「悪」を目の前にして、過去に煮え湯を飲まされた封印を破る!
いやあ、実に熱い。
作画もすごかった。
目から血を吹き出しながら剣を振るうユージオの姿、大迫力の一言。
このユージオの覚醒だけでもお腹いっぱいなのに、このエピソードはそこで終わらない。
ここで、まさかのアリス登場・・・・!
さすがはソード・アートオンライン。
他のアニメとは、一線を画すクオリティだ。
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