深夜のランダム・ウォーク

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SAO アリシゼーション 第10話 感想 悪の影が正義を浮き彫りにする

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卑劣なライオスとジーゼックの魔の手がティーゼとロニエに迫る!

 

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右目の封印を吹き飛ばし、

 

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ユージオの怒りの剣が炸裂!

 

いやあ、すごかった。

これぞ深夜アニメ。

 

ユージオがジーゼックの手を切り落とした瞬間は、かなりの爽快感があった。

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まさにこんな感じ。

 

アニメでもマンガでも「ここぞ」という見せ場がある。

その見せ場を盛り上げるためには、いわゆる伏線が必要だ。

 

今回の場合は、ユージオの怒りをどうやって表現するかということだろう。

それを効果的にみせるためには、ライオスとジーゼックをどれほど悪いやつに描くか、ということが必要となる。

 

今回取られた手法は、実に分かりやすい。

ティーゼとロニエは、ここまで可憐な良い子に描かれていたので、その二人をあんな目に合わせれば、視聴者としては、ライオスとジーゼックは極刑に処しても問題ない「悪」となった。 

  

また、ユージオについては、アリスがさらわれたときに、禁忌目録で動けなかったことも今回の伏線になっている。

 

絶対的な「悪」を目の前にして、過去に煮え湯を飲まされた封印を破る!

 

いやあ、実に熱い。

 

作画もすごかった。

目から血を吹き出しながら剣を振るうユージオの姿、大迫力の一言。

 

このユージオの覚醒だけでもお腹いっぱいなのに、このエピソードはそこで終わらない。

 

 

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ここで、まさかのアリス登場・・・・!

 

さすがはソード・アートオンライン。

他のアニメとは、一線を画すクオリティだ。

   

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