アイディアいっぱいの原作はもちろん良いんだけど、作画がホント素晴らしい。
コメディなアニメでたまにみられる、超絶作画で笑いに取りに来る手法はホント大好き。
奮闘するフィオナだけど、それはすべてヨルさんの引き立て役・・・いわゆるベジータ効果になってしまうというところもまた面白い。
打球を打ち返そうとする佐倉綾音さんの一人語りも思わず笑ってしまう。
ヨルさんが、フィオナに勝ったことをアピールするところもすごく良い。
ヨルさんは、ホントは違うことを言いたいんだけど、言葉が出てこないってところがすごくいじらしい。
最後の作画も美しいね・・・思わずため息が出てしまう。
というわけで、今回も大変満足な回でした。
なお、動かないけど、原作の画も迫力ありますので、一読していただきたい。