オルタナティブ ガンゲイル・オンラインは、超名作アニメソードアート・オンライン(以下SAO)のスピンオフ作品である。
原作者は、名作「キノの旅」の作者、時雨沢恵一氏。 Wikipediaによると、銃器マニアでもある時雨沢恵一氏が、『SAO』内のGGO(ガンゲイル・オンライン)の設定を気に入り、その二次創作の許可を得たのがきっかけで生まれたのが本作ということである。
アニメの製作は、Studio 3Hz。アニメ「プリンセス・プリンシパル」の制作会社である。あまり話題にならなかったが、プリンセス・プリンシパルは、作画、脚本ともにクオリティが高く、かなりの良作であった。
実績ある原作者が書いた小説を、力のあるアニメ制作会社がつくるだから、面白くならないわけがない。
実際、第1話は、なかなかの出来であった。
作画、動画は問題なし。脚本は、若干気になるところはあったけど、第1話としては許容範囲。
そんなことはさておき、
レンちゃんの作画がとにかくいい。
これだけで30分持ちそうな勢いだ。
ガンゲイル・オンラインの小説は未読なので、レンちゃんがこのあとどんな活躍をみせてくれるのか、ガンゲイル・オンラインがはたしてオリジナルのSAOと同じくらい面白くなるのか、今後が楽しみである。