星合の空 第2話 感想

いやあ、面白いな。

脚本、演出、絵コンテ、作画、どれも素晴らしい。

アニメとはこういうふうにつくるんだ、という見本のようだ。

作画は比較的単純なものだけど、その分動画のクオリティが高い。

特にソフトテニスの動きを自然に動かすのは、けっこうな高等テクニックが必要だ。

また、最後のダンスの作画も凝っている。

登場人物たちの個性に合わせてダンスを変えているし、何より会長さんの動きのキレが良い。

ただ１点、ここだけは気になった。

なんで恋人繋ぎ・・・？

今の中学生はみんなこんな手のつなぎ方をする、なんてことはないだろうけど。

今回は比較的おとなしく終わったが、不穏な伏線はかなり多く撒かれている。

柊真がキレやすいとか、

桂木 眞己の父親が、眞己たちの家をつきとめているということを、眞己の母が知らないとか。

御杖 夏南子さんも、いじめの対象になりそうな？

とにかく、次回がまた待ち遠しい。

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