(あらすじ)戦いの活躍が評価された13部隊に、勲章が与えられることになった。授与式は、13都市内で行われる。これまで自分たちが守ってきた都市の中にはじめて入れることになり、はしゃぐコドモたち。
中でも、オトナになることに憧れているゾロメは、興奮しすぎて落ち着かない。
授与式当日。コドモたちは13都市の市長から直々に激励の言葉を受ける。
式そのものは粛々と終わり、その帰り道、ゾロメはひとりはぐれて、都市の奥深くへと迷い込んでしまう。
ゾロメがオトナの世界へと紛れ込み、徐々に大人たちの正体と、ゾロメ達パラサイトのおかれた状況が明らかになっていくという話。
ゾロメと「オトナ(女性?)」との会話で話が進んでいくのだが、前編にわたって何かが起こりそうな緊張感で充満しており、目が離せない回であった。
オトナに拒絶されるゾロメの握手。
どうやら、コドモたちはなにかに感染しているらしい?
はじめて顔をみせたオトナ。
もしかしたら鬼なんじゃないかと予想していたけど、ツノは無かった。
そして、意図的に鼻が低く描かれているようだけど、なにか理由があるのだろうか。
ツイッターでも話題になっていたけど、ゾロメとこの女性の目の色が同じ。
もしかして、DNA提供者?
並行して、何やら様子がおかしいゼロツーも気になる。
ヒロが贈ったあの鏡、もしかしてヤブヘビだったのだろうか・・・?
謎が謎を呼ぶ展開。これからも、目が離せない。