アニメ「バミューダトライアングル~カラフル・パストラーレ~」は、ブシロードのトレーディングカードゲーム「ヴァンガード」に登場するクラン「バミューダ△」を取り扱ったスピンオフ作品である。
ちなみにクランとは、「主にFPS系オンラインゲーム(『Quake』、『バトルフィールドシリーズ』、『カウンターストライク』、『WarRock』、『SPECIAL FORCE』、『サドンアタック』等)においてある一定の目的を持つ者の集団」の事を指す。
スマホゲームやカードゲームの世界をアニメ化したものは多い。しかし、カードゲームの中のキャラクターをピックアップしてアニメ化した作品は実に珍しい。
ヴァンガードというカードゲームは、存在だけは知っているけれど、このマーメイドたちはそんなに人気があるのだろうか。
とにかく、とりあえずこのアニメには、かなりの不安感が伴う。
はたして、まともなストーリーが用意されているのかどうか。
とりあえず、第1話が始まって、OPが流れたが、これがかなり怪しい。
同じ冬季アニメ「約束のネバーランド」などと比べると、雲泥の差。
OPの出来イコール本編の出来、というわけでは無いものの、OPにセンスや力の入り方が感じられない場合、本編だってまともに出来ているわけがないのである。
で、やっぱり本編の作画は、ややチープである。
人物もそうだし、背景も、最近のアニメのレベルと比べると、決してクオリティが高いとはいえない。
特に、目のデザインが独特だ。個人的には受け入れ難い。
作画が崩れているわけではないようだが、でも崩れているようにみえたりする。
ストーリーについても、あまり見るべきところはなかった。
これは、第1話で切っても問題なさそうだ。
余談だけど、声優の1人、「武田羅梨沙多胡」さんの名前はインパクトあるね・・・。
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