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ぼくたちは勉強ができない!二期 第1話 感想 

TVアニメ「ぼくたちは勉強ができない」は、筒井大志氏による漫画「ぼくたちは勉強ができない」のアニメ化作品である。

 

この漫画は、コミックスが発売されると、必ず販売ランキングのトップ5に入る人気コミックスだ。

 

この漫画の売りは軽快なラブコメであるが、特に女の子の表情がすごくいい。

 個人的には、今一番かわいい女子を描いている漫画家さんだと思っている。

 

 アニメ化された第1期は、アニメの優等生とでもいうべき出来だった。
 
アニメならでは演出や、アニオリは少なめ。
悪く言えば手抜きだが、変に改悪されるより、はるかにマシ。
原作が面白いので、声優さんの演技が付けば、十分面白いものになっている。 
 
鬼滅の刃」のように、アニメ化スタッフの血と汗と涙と魂を絞り出すような超絶アニメ化もいいけど、「僕勉」のように派手さはなくても、原作に忠実なアニメ化作品もいいものである。
 

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 さて、派手さはない、とはいったが、今回のエピソードは、「僕勉」の中でも、屈指に面白いエピソードのひとつだ。
 
ひょんなことから、模試の判定と、胸のサイズを混同してしまう、いわゆるアンジャッシュのコントが繰り広げられる。
 
この二人のすれ違いっぷりが絶妙。
 
まったく問題なくアニメ化されたので、かなり面白いものになった。
 
 
もうひとつのエピソードは、主人公3人娘が間違えて男湯に入ってしまうというもの。
 
 
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これも原作通りだけど、やっぱり面白かった。

 
作画も相変わらず安定しているし、今季も楽しめそうだ。