○ストーリー、脚本
このアニメの脚本を書いているのは、古沢良太氏。
さすがは、高満足度脚本家1位は伊達じゃない。
自称脚本家の書く物とはレベルが違いすぎる。
ジビエート 第2話 感想 なぜジビエートはこんなことになってしまったのか - 深夜のランダム・ウォーク
こういう系統の話なので、ある程度オチの予想はついてしまう。
ローラン役を諏訪部さんがやってるってことで、退場はありえないし。
とはいえ、カッサーノは結局つかまっているし、サラザールが救われているし、主人公もちゃんと存在感をみせている。視聴者が望むであろう最高のハッピーエンド。
見終わったあとは、心地よい爽快感が残った。
○キャラクター
主人公のエダマメくんに好感が持てるので良い。
次に登場するときは、きっと英語の訛りは取れているかな。
あと、アビーもけっこう好き。
個人的には、エダマメとのラブコメ展開を期待している。
○声優
シンシア・ムーアの声優さんは、園崎未恵さん、47歳(!)
wikiみたけど、実績すごい。
いい意味でアニメっぽくない雰囲気は、洋画の吹き替えが多いから?
さすがの演技でした。
○絵コンテ・作画、演出
作画のクオリティには文句なし。
背景も独特のタッチで良い雰囲気。
○総評
第5話まで、すごく面白かった。
プラスウルトラは、これからも、ずっと有名な脚本家さんに脚本を任せて欲しい。
そこから、新しい世界が拓けるかもしれない。