深夜のランダム・ウォーク

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パリピ孔明 第1話 感想 イロモノかと思いきや


 

 TVアニメ『パリピ孔明』は原作:四葉夕卜氏、作画:小川亮氏による同名マンガのアニメ化作品である。

 原作は、『コミックDAYS』(講談社)にて、2019年12月31日から2021年11月16日まで連載。その後、同社の週刊誌『週刊ヤングマガジン』に移籍して、2021年52号より連載中である。

 

 
 正直、原作にも、アニメにも全然期待していなかった。

 

 このタイトルと表紙絵からは、イロモノ漫画という臭いがプンプンするからだ。

 

 ところが、第1話をみて、クオリティの高い作画に驚いてしまった。 特に、主人公のライブシーンの表現は圧倒的だ。

 

 制作会社を調べてみると、なるほど、P.A.WORKSだったか。

 

 個人的なイメージだけど、P.A.WORKSは、原作と脚本には恵まれてないものの、作画力は非常に高い制作会社だ。

 

 そしてストーリーもかなり良い。

 

 現代に生まれ変わった孔明が歌手をプロデュースするという設定が面白いし、話の流れもスムーズで、好感が持てる。

 

 これも、視聴継続決定で。