素晴らしい脚本であった。
腐るほどアニメをみるけれど、1年のうち、引き込まれる脚本というのは、1年に数えるほどしか無い。
オーバーロードⅣ第10話の出来は実に素晴らしく、久々に物語に引き込まれてしまった。
ザナックは、最初に出てきたときは、いけすなかない脇役なのかと思っていた。
しかし、アインズと一対一で話をし、最後まで王としての職務や気概を全うした姿には感動を覚えてしまった。
作画、演出も素晴らしかったし、声優さんたちの演技も良かった。
アニメなんだけど、一級品の映画を見終わったような気分だ。
ここまでの素晴らしい作品を作り上げてくれた関係者のみなさん、良いアニメをありがとうございました。
ってまだ終わってないんだけど、ここからどんなクライマックスに持っていくのか、 ますます目が離せないな。