ストーリーとして、なにかに熱中するあまり、暴言を吐いて友達を傷付ける、というのはよくある。
口が悪いキャラクターも数多くいる。
しかし、暴言ばかりになると、ただギスギスしてしまって、こちらとしては不快な感情しか残らない。
こういうストーリーだと、多少のガス抜きがある。暴言を吐くキャラクターに言い返すキャラクターがいたり、暴言を吐いたキャラクターがすぐにちょっと自己嫌悪に陥ったり。
しかし、この星屑テレパスの雷門は、ずっと怒ったままだ。自分の言動にもほとんど反省がみられない。加えて、声優さんの声質もどちらかというとドスが効いている。
あのシーンをみたあと、みているのが辛くて思わず画面を閉じてしまった。
おそらくは、ここから色々合って仲直りするんだろう。でも、特にその展開もみたくなくなったので、これは視聴終了でいいかな。