ダンジョン飯　第11話感想　圧巻の一言 - 深夜のランダム・ウォーク

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　ついに、ライオス一行が、レッドドラゴンと対峙する。

　原作漫画のダンジョン飯は全部面白いけど、このエピソードはその中でも屈指の一つといって良いでしょう。

　TRIGGERが、はたしてどんなスゴいアニメを見せてくれるのか、視聴前から期待値はものすごく高かったです。

　そして、その第１１話の出来は、圧巻の一言。こちらの高い期待値を、はるかに上回る素晴らしい出来でした。

　レッドドラゴンの迫力がとにかくすごかった。構図とか見せ方があるんだろうけど、巨大感は原作以上。

　それに対峙するライオスたちの緊迫感は凄まじいものがありました。原作は読んでいるので、最後には逆鱗をつらぬいて見事ドラゴンを倒すことを知っていてもです。

　いやはや、ホントすごい出来。さすがはTRIGGER。

　それにしても、あらためて原作が良いですね。レッドドラゴンを倒すというその中で、ちょいちょい笑いを入れてくるセンスが素晴らしい。

　そしてあの衝撃のラスト。九井諒子先生の想像力には脱帽です。

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