「センス」とは、英語で感度や五感の意味。転じて、美的感覚や感性のことである。
最初からおかしいのは分かっていたけど、ちょっとおかしすぎるんじゃないか、このアニメ。
ラッキースケベは作品の流れとしてまだ分かるとしても、どうしても理解不能だったのが、ルナがヒールショットを使うところ。
少年がわりと大きな怪我をしたというのに、
なぜかルナは、唐突的に哲学的なことを喋り始める。
このセンスが理解できない。
怪我して苦しんでる少年を前にして悠長に語っている場合じゃなかろう。
普通だったら、怪我した少年にいきなりルナが銃を構えて、少年を撃つ、ノルが驚いたところで「これはヒールだよ」って言うんじゃないか。
原作を読んでみたら、これは原作と同じ流れだった。
もしかして、アニメ化スタッフも、このシーンかっこいいと思っているんだろうか?
最初はちょっと面白かったけど、やっぱりこういう常識的におかしなシーンが続くとみているのが辛くなってくる。
ここでギブアップだな。