誤って、川に落ちて動けない椎ちゃん。
スーパーカブで助けにいく小熊。
なぜか、救急車は呼ばない。椎ちゃんの親にも連絡しない。
どうするのかと思ったら、小熊は椎ちゃんを引き上げて、カブに乗せて、自宅へ連れて行く・・・。
これはさすが受け入れがたいな。
このアニメのストーリーは、かなり現実的なテイストがある。
川に落ちて動けないって時点で、怪我をしている可能性が高い。
それに、濡れた状態でカブに乗せて走ろうものなら、低体温症になる場合も考えられる。
おそらくは、椎ちゃんをカゴに入れて運ぶ、という伏線を回収したかったんだろうけど、かなり無理がある。
一連の小熊の対応は、非現実的すぎて、今回のストーリーはまったく頭に入ってこなかった。
原作小説やコミックスも、同じようなストーリーなのだろうか。
コミックスの1巻を試しに読んでみたが、小熊のキャラクターは、アニメとはけっこう違っていた。
もしかしたら、アニメでは、色々と端折ったところがあるのかもしれない。