普通につまらない。
おそらく、次回あたりに、なかなかうだつの上がらない主人公がやる気に目覚めることで、視聴者にカタルシスを与えようってことなんだろう。
しかし、理由もなくグダグダしている主人公にストレスがたまるばかりだ。
第1話はもう忘れたが、主人公がここまでうだうだしている理由ってなんだっけか。
敵もなんか間抜けだし。
シリアスならシリアスにやるべきだし、ギャグならそちらに力を入れるべきじゃないか。
全体的に、どっちに行きたいのかよく分からない。
もう一つ、りんちゃんが自分の過去を説明するけど、戦士が自分の過去を語っちゃいけない。
鬼滅の刃第何7話、炭治郎の何がかっこいいかというと、あんなにつらい思いをしているのに、自分のことは一切語らず、優しい言葉をかけて立ち去るところだ。
物語としても、りんちゃんが説明するよりは、バルザック山田あたりが語ったほうが面白いと思うのだが。
3話目で逆転するんだろうけど、その話次第では、そこで斬り捨て御免となりそうだ。