「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 」が無事最終回を迎えた。
作画は、さすがシャフト。毎回安定しており、いきいきとしたキャラクターの表情や動きの表現は素晴らしかった。3Dの歌唱シーンも、ストライカーを使った飛翔も綺麗だった。
ストーリーは、分かりやすく明るい雰囲気で毎回楽しくみることができた。過去作品、他のストライクウィッチーズとのつながりをもたせたところも良かった。
一方で、もっと色々できたのではないかという思いもある。「ズボン」をなくしてしまったのはウィッチーズの世界観としてどうであったか。そして、肝心の楽曲が今ひとつであったということも否めない。
主人公のジニーの存在感は少し薄かった。最後にウィッチーズから離れてから戻るところも、もう少しドラマがあっても良かったかもしれない。
というような感想はあるけれど、実に良いアニメでした。
スタッフ、関係者、声優のみなさん、良いアニメをありがとうございました。