前回、あんな終わり方をしたので、いったいどういう展開になるのかなと思っていた。
普通のアニメなら、ジャマが入って、胸をもめないっていうのがおおよそのパターンだ。
しかし、チェンソーマンではこれを良い意味で裏切ってくれた。
デンジは、普通にパワーちゃんの胸を揉むことに成功。ところが、なんとパッド入り。
でも、そのあとは本当に胸を揉んでるし、パワーちゃんの反応も雑にみえて軽く感じてるあたりはちょっとドキドキした。
ところが、「胸を揉む」というテーマは、ここで終わらなかった。
求めていたものを手に入れたと思ったら、それが全然違ったと、マキマさんに対して嘆くデンジ。
そのマキマさんは、何を思ったのか、超官能的な過程をふんだ上で、デンジに胸を揉ませてしまう。
いやあ、すごかったね、このシーンは・・・。
このシーンだけでも相当なインパクトがあるけれど、パワーちゃんのシーンがあったから、よけいに引き立ってみえた。
加えて、楠木ともりさんの、抑揚を抑えた演技もぴったりはまってる。
作画も完璧。
ほんと良い原作を最高な感じでアニメ化してくれてありがとうございます。