TVアニメ『お兄ちゃんはおしまい!』は、ねことうふ氏による同名マンガのアニメ化作品である。
妹に怪しい薬を飲まされた緒山まひろは女の子の体になってしまう。飛び級で大学に進学した妹の緒山みはりの実験としてまひろは女の子の体のまま生活することになる―――――という荒唐無稽なストーリーだ。
性転換もの、というのは割りとよくあるが、この「おにまい」で面白いのは、性転換するのはニートの青年で、そして性転換する薬をつくった科学者がその妹ということで、いろいろと面白いことになる。
制作会社は、「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」を超美麗な作画でアニメ化してくれた、スタジオバインド。
普通にアニメ化してくれれば面白いことになるだろう、とは思っていた。
ところが、出てきたアニメ化作品は、こちらの期待以上に素晴らしいものだった。
こういってはなんだが、ちょっと軽い原作に対し、映画並のクオリティの作画の数々には、思わず目を見張ってしまった。
特に、ぬるぬると動くEDにはもう言葉もない。普通、ちょっと手を抜いていいぐらいのEDに、ここまで作画のリソースを割いているのをみると、作画スタッフ、働きすぎじゃないかと心配になってしまう。
❌#おにまい EDノンクレムービー❌
— TVアニメ『お兄ちゃんはおしまい!』 (@onimai_anime) January 5, 2023
💥動きまくるキャラがクセになる💥
🌟EDノンクレムービーを公開🌟
🎵さらに楽曲配信もスタート🎵
🌻「ひめごと*クライシスターズ」
🌻 ONIMAI SISTERS
💫YouTube💫https://t.co/YPcUqNQHSG
🎼楽曲配信🎼https://t.co/AsPSWLHvTD pic.twitter.com/avPLRPS9Xi
30分、作画に驚かされたまま、終わってしまった。
はたして、このテンションで最終回まで行けるのだろうか・・・?
問答無用で視聴決定。