深夜のランダム・ウォーク

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デッドマウント・デスプレイ 第1話 感想 制作会社に不安がある

 TVアニメ『デッドマウント・デスプレイ』は、成田良悟氏原作、藤本新太氏作画による同名マンガのアニメ化作品である。

 

 『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、2017年21号から連載中。2022年11月時点で単行本の累計発行部数は55万部以上を記録している人気作品だ。

 

 

 

 原作は間違いなく面白い。

 

 アニメが面白くなるかは、アニメ制作会社次第。

 

 その制作会社はGEEKTOYSさん。

 

 はっきりいって、ちょっと問題がある作品ばっかり作ってるところだ。

 

 「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」は作画崩壊ギリギリだったし、「プランダラ」は微妙な出来だった。

 

 「RErideD-刻越えのデリダ-」は、第1話から、とんでもなくおかしな脚本だった。

  

 そして、デッドマウント・デスプレイの第1話は、作画はまぁまぁだったものの、だいぶ原作を改変している。

 

 全体的には悪くなかったけど、アバンの絵コンテはちょっとおかしかった。兵士が惨殺されていくんだけど、あの絵コンテの切り方だと、災厄つぶしシャグルアがやったのかと勘違いしてしまった。

 

 話の方は、シャグルアが転生したのかと思いきや、実は骨の化け物だったという展開は面白い。

 

 下手な脚本の改変はしないで、原作を生かしたつくりかたをしてくれることを祈りつつ、視聴を継続してみようか。