深夜のランダム・ウォーク

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冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第1話 感想 作画に迫力が足りない

 TVアニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」は、門司柿家氏によるライトノベルのアニメ化作品である。

 

 今季、密かに注目していた作品だ。

 

 父親は義足の元冒険者。娘はSランクの現役冒険者。娘は父親を溺愛しており、会いたいけれど、仕事で会えない―――――というコンセプトが良い。原作漫画では見せ場も多い。もしかしたら、化ける作品になるかもしれないと思っていた。

 

 

 


 父親、ベルグリフは諏訪部順一さん。娘のアンジェリンは早見沙織さん。「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」と同じ早見さんとベテラン俳優とういう組み合わせだが、「Sランク」ではイメージピッタリで、配役の問題はなし。

 

 しかし、ストーリーにはちょっと問題がある。アニメはマンガからだいぶ変えてあり、どちらかというとマンガのほうが面白い。

 

 そして問題なのが作画で、どうみても力不足。盗賊と討伐するシーンはカットされてしまったし。画が動いているというのに、マンガよりも迫力で不足するのは、ちょっと残念なところではある。

 

 それと、マンガではあった、アンジェリンのやり場の無い怒りが、今ひとつ表現できていなかったことも気になった。

 

 話は好きなので、三話までみてみるが、アニメとして見るべきところが無かったら、そこで視聴終了かもしれない。

 

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