TVアニメ「異世界召喚は二度目です」は、岸本和葉氏による同名小説のアニメ化作品である。
小説に加え、コミカライズも発刊されている。
アニメ化に採用される原作は、普通は話題作だったり人気作が選ばれることが多い。
だが、はっきりいって、この漫画の面白さは実に微妙だ。
なぜこれをアニメ化しようと思ったのかは謎。
じゃあ、アニメ化して作画がキレイになっているかといえば、それも微妙。
ついでにキャラデザは嫌いな部類。目の中に変な色を入れないで欲しい。
脚本は、原作の魅力不足を補おうとしたのか、色々変えている。でも、変えた脚本もけっこう微妙。
苦労の跡はうかがえるけど、残念ながら面白いものになっているは言い難い。
制作会社は、スタジオエル。
聞いたこと無い会社なのでwikiを調べてみると、あの衝撃作ジビエートを制作した会社であった。
そういえば、青木良さんは、何をやっているのかな・・・。
というわけで、「異世界召喚は二度目です」はもう見る必要はあるまい。
今季も、面白そうな作品は多いしね。