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魔導具師ダリヤはうつむかない 第1話 感想 アニメは原作通りにならない

 『魔導具師ダリヤはうつむかない』は、甘岸久弥氏による小説のアニメ化作品です。

 

 原作は、「小説家になろう」で2018年4月1日から連載されており、『魔導具師ダリヤはうつむかない 〜今日から自由な職人ライフ〜』のタイトルで刊行されています。

 

 マンガも発売されています。興味深いのは、2人の漫画家によるマンガが、ほぼ同時期に連載開始されていることです。ひとつは書籍版と同タイトルの連載版。もう一つは『魔導具師ダリヤはうつむかない 〜Dahliya Wilts No More〜』のタイトルとなっています。

 

 どちらも読んでますが、好ましいのは「〜Dahliya Wilts No More〜」の方ですかね。

 

 

 アニメは、どうやら〜Dahliya Wilts No More〜の方を踏襲しているようです。

 

 ところが、おおまかな流れはコミックスと同じですが、細かいところでかなり違います。セリフは、ほとんど同じものがありません。それが良いものになっているかというと、微妙なところ。

 

 この調子だと、内容やセリフは大きく変えられることになるでしょう。原作好きだし、ダリヤの声優さんは大西沙織さんだし、かなり楽しみにしていたので残念です。

 

 特に、このマンガの肝はダリヤとヴォルフとの軽妙な会話です。これが変えられて台無しになるようなら、すぐに切ることになるでしょう。

 

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