体の中の仕組みを擬人化して面白おかしく紹介する「はたらく細胞」。
今回も、敵が合体・巨大化したり、冴えない探求さんの正体が実はあのひとだったりと、アニメ映えする要素が多く、実に面白かった。
単球さん。
この、計算された冴えないデザインがよい。
いつもの迅速な救助が間に合わなかった白血球さん。
今回は完全に引き立て役だったけど、悪くない。
この、容赦なく血しぶきが飛ぶところが好きだ。
いつもめっちゃ笑ってる。
唯一、ちょっと物申したいのはこれ。
温泉とくれば、深夜アニメの視聴者としては無意識にお色気シーンを期待してしまう。
あんな血しぶきが舞う暴力シーンがるのだから、ちょっとぐらい、お色気シーンがあってもいいと思うのだが・・・。
キャラクターのデザインも今のアニメの中ではかなり普通だ。この「はたらく細胞」では、そういう要素を一切排除しているのだろうか?
ブドウ球菌が、合体!巨大化!!
合体シークエンスの画も動きもなかなか良かった。こういうのは、ちょっと燃えるね。
そして明かされる、単球さんの正体・・・・!
これは完全に意識外。
「そうきたか・・・!」と感嘆してしまった。
めっちゃキレイな声と、満面の笑顔で暴力を振るうマクロファージさん最高w
「体の仕組みを擬人化」というアイディアだけで、もう面白くなりそうなものだが、それをさらにひねったり、色々なアイディアを盛り込んで、楽しい話をつくりだす、作者さんの力量は素晴らしいものがある。
次回は熱中症!
また、楽しみだ!
↓アニメ感想系ブログランキング
【Amazon.co.jp限定】はたらく細胞(全7巻セット/発売日順次お届け)(セット購入特典:「アニメ描き下ろしアクリル卓上カレンダー」「全巻収納BOX」付き)[Blu-ray]
- メディア: セット買い
- この商品を含むブログを見る