第6話、かなり良かった。
いつのころからか、悲劇が敬遠されがちな空気がそこはかと流れている。
しかし、ガンダムの魅力の一つは、こういった悲しいストーリーが組み込まれていくところだと思う。
「オルフェンズ」も良かったんだけど、ちょっとヤクザが入りすぎていた。上手く説明はできないけど、水星の魔女は、スペースノイドの要素が濃くて、まさに「ガンダム」という雰囲気がある。
ファンネルを「みんな」って呼ぶスレッタ。
水星の魔女については、SNSで憶測があるけど、このファンネル一つ一つが生き物のようで、なにかとんでもない秘密が隠されているとしたら、なかなかゾクゾクする。
作画は相変わらず良いし、演出も素晴らしい。
来週は総集編らしいけど、このクオリティを保つためなら、ゆっくりと作品をつくりあげてほしい。