深夜のランダム・ウォーク

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 第8話 感想 リアリティが良い



 今回も面白かった。

 

 第8話で興味深かったのは、「株式会社ガンダム」設立にあたって、真面目に脚本を書いているところである。

 

 もちろん、本当に会社をつくるには、もっと色々な問題があるんだろうけど、実際にガンドアームという技術を持って会社をつくろうとしたときに起こりそうな問題点を提示して、それを解決していくところは、いわゆる「シン・ガンダム」みたいな感じで、すごく見応えがあった。

 

 驚くのはMSがほとんど出て来ないにもかかわらず、視聴者を引き付けるほどの面白いシナリオを展開していることである。

 

 ガンダムといえば、終盤に必ず無理矢理にでもMSの戦闘シーンを入れる、みたいな風潮があったけど、ストーリーでしっかりと魅せてくる制作陣のセンスが素晴らしい。

 

 あと、もちろん株式会社ガンダムのクソPVにも笑わせてもらった。

 

 前回の株式会社ガンダムといい、もしかして水星の魔女は、シリアスな笑いを全力で取りに来てるのだろうか・・・?