深夜のランダム・ウォーク

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The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War 第1話 感想 ゲーム販促アニメは面白くならない



 TVアニメ「The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War」は、日本ファルコムが制作・発売したゲームソフトを基にしたオリジナルアニメである。

 

 ゲームを題材としたアニメは、だいたいが脚本がつまらなく、話自体が面白くない。企画立ち上げからアニメ開始までの時間があまりなく、脚本にかける時間が得られないからと邪推している。

 

 この「Legend of Heroes」の第1話は、かなりマシな方である。脚本はそれほどおかしくなはいし、作画はタツノコプロだけあって質は高いし、戦闘シーンなどの動きも悪くなかった。

 

 それでも、やはり脚本に急ごしらえと思われるようなところはみられるし、おそらくはゲームをやってないと分からない部分もある。

 

 マシとは言ったが、脚本の中身もいろいろとひっかかる部分が多い。命令違反とはいえ、大型モンスターを鮮やかに倒しておいてラヴィアンに始末書というのは納得しにくい。

 

 それと、男の兵隊二人がそのラヴィアンに飯をたかるというのも気分が悪い。

 

 話の本筋に関係ないのなら、もう少し気持ちよく見せるべき。本来は命令違反だが、見逃してやるとか、男の兵隊二人がその武勲に対しておごってやるほうが良いんじゃないか?

 

 というわけで、次も見るかどうかは微妙だ。