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機動戦士ガンダム 水星の魔女 第24話(最終回) 感想 ハッピーエンドで良かった

 



 TVアニメ「機動戦士ガンダム水星の魔女」が、無事最終回を迎えた。

 

 まずは、コロナ禍とけっこうかぶっていた中、非常にクオリティの高いアニメを提供してくれた、関係者、スタッフ、声優のみなさん、大変ありがとうございました。

 

 総評としては、悲劇的な展開も予想された中、比較的ハッピーエンドで終わってよかったと思っている。

 

 SNSをみても、作品の内容には、わりと好意的な意見が多い。

 

 「機動戦士ガンダム」と名がつくだけで、その作品の期待値は上がってしまうわけで、そのビッグタイトルに挑み、及第点を与えても良いと思えるアニメをつくりあげたことは、実に素晴らしい仕事であった。

 

 とはいえ、シーズン2に対しては、ちょっと違うかなと思うところは多々あった。

 

 特に違和感があったのは、ラウダがミオリネに対して怒るシーン。今思えば、最初からアイディアとしてはあったけど、尺の都合上、唐突にぶっこむしかなかったということなのかな・・・

  

 という些細なことはあるけれど、シーズン1の盛り上がりはすごいものがあった。

 

 こんなアニメを送り届けてくれた、アニメ化スタッフのみなさんに、目一杯の祝福を贈りたい。