深夜のランダム・ウォーク

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実は俺、最強でした? 第1話 感想 もう食傷気味

 

 テレビアニメ「実は俺、最強でした。」は、澄守彩氏による小説のアニメ化作品である。

 

 コミカライズも発刊しており、amazonでは無料公開中。

 


 タイトルから、内容はほぼ分かってしまう。現実世界から異世界に転生した主人公が、神から与えられたチート能力によって無双するというパターンである。

 

 このパターンのアニメはそれほど腐るほどあり、面白いものもあるけれど、見るに堪えない駄作も多い。

 

 アニメの製作会社も、これだけ漫画や小説ががあふれているのだから、もっと可能性のある原作を選べば良いと思うのだが、異世界最強モノでアニメを作られなければならない呪いにでもかかっているのであろうか。

 

 その第1話はパターンどおり。珍しいところといえば、結界を駆使するところぐらい?

  

 

 キャラデザも微妙。

 

 一応、3話までみてみるけど、はたしてここから面白くなってくれるだろうか。