TVアニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』は、ほのぼのる500氏による小説のアニメ化作品です。
アニメーション制作 STUDIO MASSKET。監督は堀内直樹氏。堀内氏がアニメの監督を務めるのは、初めてとのことです。
原作は未読。なんの情報も無く、アニメ第1話を見ました。
なんだこれ?というのが正直な感想です。
問題点は2つ。
1つ目は、この話の世界観の説明がまったく無いことです。タイトルから異世界の話ということは分かります。
上の記事を読むと、序盤ではちょっと悲壮感を出したかったのでこういう構成になったようですが、そんなものは微塵も感じません。
2つ目は、アイビーの独り言です。個人的な感覚ではありますが、誰もいないのに、アニメのキャラクターが口を動かして独り言をしゃべっているのは、不自然すぎてシラけてしまいます。
あと、アイビーが、大声を出しながら紐を引っ張って、遠心力で谷底に落ちかけましたけど、あれはなんだったんですかね・・・。
作画はかなり綺麗です。絵コンテにもセンスを感じます。
しかし、脚本がこれでは、アニメファンの支持を受けるのは、かなり難しいのではないかと思われます。
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