TVアニメ「アストロノオト」が、無事最終回を迎えました。
かなり良かったです。
ストーリー、作画、演出、声優さんの演技、どれを取っても素晴らしいものでした。
昔の昭和アニメを思わせる作風と、キャラデザは、自分的には好ましく思っていました。
だがしかし、今のアニメファンに指示されるかどうかは、なかなか微妙なところかもしれません。
特にキャラデザ。主人公二人と葵ちゃんは良いとして、若林富裕とかはかなり評価が分かれるのでは。
それと、『最終回で、全部いただきます』という本作のキャッチコピーはよけいでしたかね。大きな動きがあったのは、11話。それさえなければ、きれいに終わって良かったな、という感想になったのですが。
とはいえ、自分としては、かなり楽しめた作品でした。特に、ミボージンとゴシュジンの設定は秀逸。
オリジナルアニメをつくるのは難しいでしょうけど、製作委員会のみなさんには、またこういう作品にトライしてほしいです。
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