舞台は異世界。
主人公はゲーム好き。
その主人公は神様からチート能力をもらって異世界へ放り込まれる。
現世界の食べ物持ち込み。
幼女。
と、アニメが面白くなる要素をこれでもかとぶちこみ、「くまの着ぐるみ」でオリジナリティを出した「くまクマ熊ベアー」が無事、大団円を迎えた。
そりゃあ、これだけ面白そうなものを集めれば面白くなるだろう、とはいうものの、それでも面白くない作品はあるわけなので、そこそこ毎回楽しめるクオリティになっていたのは、原作者さんとアニメ化スタッフの非凡なセンスと努力によるものであろう。
ただ、そこそこのクオリティは保っていたものの、超絶に面白いとか、これでブルーレイが爆発的に売れるとかはちょっと厳しいかもしれない。
戦闘シーンとかは、もっとはっちゃけても良かったのかなとは思う。
といいつつも、1クール、毎回楽しみにしていたことは間違いない。
スタッフのみなさん、良いアニメをありがとうございました。