TVアニメ「takt op.Destiny 」(タクトオーパス デスティニー)は、DeNAとバンダイナムコアーツによるメディアミックスプロジェクト『takt op.』タクトオーパスの一つである。
このアニメと合わせ、スマホゲームも配信される予定らしい。
配信予定は2021年内とのことだが、まだ配信されていないらしい。あと3ヶ月切ったけど大丈夫?
さて、こういうメディアミックスで展開されるアニメは、だいたい面白くない。
脚本が付け焼き刃で、つまらないものになってしまうからだ。
とはいえ、たまに面白いものがあったりもする。代表的なものをいえば、ウマ娘とか。
では、takt op.Destinyの第1話はどうか。
個人的には、やっぱりイマイチ、といった感がある。
第1話は特に突っ込みどころが多い。
なんでそんなところに調律されたピアノがあるのか。
音楽で戦うというけれど、指揮者が音楽を奏でるのはほんの少しの時間。
人が地面に落ちてめり込むとか、古いギャグだなぁ。
脚本は広井王子さん。
サクラ大戦は面白かった。
定評のある脚本家だけど、さすがに衰えがみえるかな。
作画は文句なしに素晴らしい。
ここから、脚本が面白くなってくれば、今期の覇権を取れるかもしれないけれど・・・
はたしてそうなってくれるかどうか。
とりあえず、期待をこめて、しばらく視聴を継続する。