第2話の冒頭は、かなり良かった。
教官を倒すため、リリィ達はシャワー中の教官を狙う。
暗幕を張り、シャワー室に飛び込むリリィ達。
そのリリィは足を滑らせて、全裸の教官と対峙することに。
これは、かなり良い展開だ。スパイ教室は、暗殺教室とよく似たプロットではあるが、ころせんせーは地球外生物(だったかな?)なので、こういう逆ラッキースケベな展開にはならない。
おそらくは、こういう展開がしばらく続くはず、と思い、今後が楽しみになっていた。
ところが、である。
あっという間に、不可能任務に突入してしまった。
そのあとはもうグダグダ。
最強のスパイグループが全滅したミッションに、落ちこぼれ軍団が挑むというのは無理がありすぎる。
決起集会も、教官とリリィ達の交流がほとんど描かれてないので、なんの共感も得られない。
なんだこの脚本は・・・?
期待外れもいいところだ。原作は評判が良いらしいけど、原作もこんな感じなんだろうか?
もしも3話で何もないのなら、そこで視聴終了かもしれない。