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聖女の魔力は万能です Season2 第3話 感想 相変わらず物足りなさがある

 

 TVアニメ「聖女の魔力は万能です」は 橘由華氏による小説のアニメ化作品である。

コミカライズもあり、藤小豆氏による作画は非常に綺麗で、新刊が発売されれば必ずランキングの上位に顔を出す人気作品である。

 

 シーズン2は、1に引き続き、制作会社はディオメディア、シリーズ構成は渡航氏が務めている。渡航氏は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の作者だが、最近はアニメのシリーズ構成や脚本を書いているようだ。

 

 渡航氏は、「聖女の魔力は万能です」の他に、「異世界薬局」や「転生王女と天才令嬢の魔法革命」などの脚本を手掛けている。しかし、どうもコミックスに比べ、面白いとはいいづらいものになっている。

 

 

 

 30分の枠内に収めるために、原作を削るのはしょうがないとしても、それは?と思うような改変がある。

 

 アニメでは、絵コンテや演出も今ひとつ。白黒のコミックスのほうが、セイのドレス姿が輝いていた。

 

 なるべく先入観は入れないようにして、平易な目で見ているんだけど、シーズン2も相変わらず物足りなさがある。

 できれば、変な改変は入れないで、なんとか原作のいいところを引き出していただきたいものである。

 

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