ウマ娘が走って勝利する。
この基本パターンは変えられない。これで面白い話をつくることは、至難の業といっていい。
でも、今回もばっちりと泣かされてしまった。脚本が上手すぎる。
前半は、サトノダイヤモンドがジンクスにこだわりまくって奇行に走るというギャグ回だった。
ところが、後半に入ってくると、その奇行がジンクスに追い詰められているというサトノダイヤモンドの心情を示すものになった。
苦しんで苦しんで勝利を手にしたサトノダイヤモンドが涙するシーンには、もう涙腺は耐えることができなかった。いや、ホント見事な脚本だった。
作画もすごかったレースシーンもそうだけど、サトノダイヤモンドにアドバイスを送るマックィーンがかなり美しかった。
ここから、またどんな話をみせてくれるのか、次回以降が楽しみだ。
他のアニメブログの感想↓