深夜のランダム・ウォーク

深夜アニメについて語りたい



空挺ドラゴンズ 第1話 感想 面白い世界観


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 TVアニメ『空挺ドラゴンズ』は、桑原太矩氏によるマンガのアニメ化作品である。

もう、タイトルからして面白そうな匂いがプンプンする。マンガやアニメのタイトルはこうありたいものだ。

 

 放送枠は、+Ultra。天下のフジテレビが、それなりに制作費を投入しているらしいアニメ枠である。

 

 +Ultraは、当初オリジナルストーリーに拘っていた。しかし、前作では、人気コミックスのビースターズを原作としてアニメを制作し、今季も人気コミックスをチョイスした。

 オリジナルアニメを諦めて、面白い原作を使い、質の高い作画のアニメをつくることにシフトした戦略は正しいように思う。

 

 さすがにお金をかけているだけあって、CGによる画は非常にキレイで動きもいい。

 声優も、花澤香菜さん、雨宮天さんなど、人気と実力を備えた豪華メンバーが多く起用されている。

 

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 世界観が特に良くて、いい時代のジブリ映画を彷彿とさせる。

 今までにみたことがないドラゴンや、空挺のデザインもいい。

 

 それに、船の中のクルーが多いというのも面白い。

 深夜アニメだと、登場人物が少なかったり、同じような顔をしたキャラクターばかりという中、多くのキャラクターが登場するのは新鮮な感じがした。

 

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 ドラゴンの料理も美味しそうだ。

 さて。

 第1話は、十分に面白かったのだが、わかりにくい部分やノイズのようなものが気になった。

 第1巻が無料だったので、比較のために、第1話を読んでみた。

 

空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンコミックス)

空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

 すると、アニメの第1話は、基本路線はマンガを踏襲しているものの、かなりアニオリが追加されていることが分かった。

 

  特に、見せ場であるラストのドラゴンVS空挺団の戦いでは、追加されているシーンや、順番が変えられている部分が多い。

 いいところもあったけど、それは逆に不要じゃないか、という部分があるので、効果としてはプラスマイナスゼロといったところか。

 また、ミカが「何かを使うと肉がまずくなる」という意味が分からなかったんだけど、マンガをみて、その理由が分かった。

 

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 最後に、そもそもの話。 

 ファンタジー異世界において、ドラゴンは最強の生き物と設定されていることが多い。

 それが、魔法や、人知を超えた力ではなく、人間の武器で簡単に倒されてしまう、という点については違和感が残った。

 このアニメにおけるドラゴンは、「空飛ぶクジラ」みたいな生き物と捉える必要があるだろう。

 

 コミックスは現在7巻まで発売されているし、それなりに人気もあるようだ。

 アニメのクオリティは高いし、声優さんも豪華。

 これは、楽しめそうな予感がする。