華麗な戦闘機のバトルシーンが見どころのこのアニメ。
今回は、ほぼ日常回的な話であった。
しかし、あまり退屈することはなく、30分楽しむことができた。
理由の一つは、作画だ。
これまで、微妙に怪しかった作画が、今回はかなり精度が高かった。
次に、導入部。
「ザイは希望」
これはなかなかのパワーワード。
敵のはずのザイが希望・・・?
いやが上にも、この先の展開が気になってしまう。
ノイズの演出も大変よろしい。
新キャラ登場!アニマのライノちゃんは明るくて良い感じ。
ウィリアム・シャンケルは、なかなかクセのあるキャラクター。
このあと、色々とトラブルメーカーになりそう。
嬉々として食事するグリペンの動きがすこぶる良い。
このへんも、作画班がいい仕事をしている。
いやしかし、作画いいな・・・。
色々と不穏な伏線を巻いて、今回は終わった。
今後がまた楽しみになってきた。