深夜のランダム・ウォーク

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擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD 第1話 感想 いいところがゼロに近い

 TVアニメ『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』は、ブシロード日本テレビタツノコプロなどによるメディアミックス作品である。

 

 いやあ・・・つまらないなぁこれは。申し訳ないけど、ホントつまらない。

 

 キャラクター、ストーリーにみるべきところがない。さらに、演出もスベっている。

 

 メディアミックス作品の一つとしてアニメを放送するということは、ブルーレイなりグッズなりで収益を上げることを目的としているはず。しかし、このアニメからは、「面白さ」というものを感じることはできなかった。

 

 何よりタイトルが悪い。

 

 「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」からは、作品の内容がまったくイメージできない。

 

  アニメや漫画のタイトルは、作品の内容をイメージできる単語を選ぶべきだ。ヒット作はだいたいタイトルから内容が把握できるし、逆にタイトルと異なっている作品はつまらないものが多い。

 擾乱という単語のチョイスもおかしいが、和風の内容なのに英語の副題っていうのもおかしい。何を思ってこのタイトルを選んだのか、理解に苦しむ。

   

 次に演出。

 はっきりいってセンスが悪い。

 

 おそらくはかっこいいと思ってやっているんだろうけど、滑っているシーンが数箇所あった。誰か、突っ込むスタッフはいなかったのだろうか。

 

 次にキャラクター。

 ちょっとみんな地味すぎないかね・・・。

 

 主人公の雪村は19歳って設定だけど、とても10代にはみえなかった。

 

  唯一、作画はまともだけど、ストーリーの組み立て方とか、演出とかにはジビエート的なものを感じる。

 

 この作品が、盛り上がる可能性は少ないんじゃないかな。