深夜のランダム・ウォーク

深夜アニメについて語りたい




↓アニメ感想系ブログランキング
  にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ


ダンス・ダンス・ダンスール 第1話 感想 そのキャラデザは誰のためか

 

 

 ダンス・ダンス・ダンスールのキャラクターの瞳には、太めの白いラインが入っている。

 これがかなり不自然で、話に入って行けなかった。

 

 

 

 原作漫画をみると、たしかに瞳に線が入っている。しかし、アニメほどの違和感は無い。

 アニメでは、キャラデザ担当が原作を意識しすぎたか、他のアニメと差別化を図るために気合を入れすぎたのだろうか。

 いずれにしても、ノイズのような存在で、あまり良いものとは思えない。

 

 さて。キャラデザに凝りすぎというか、どうしてそうなった?と首を傾げてしまうアニメは、1期に一つぐらいは出てきてしまう。

 

 今季だと、「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」の瞳はかなり独特だ。幸い、動くとそんなに気にならないけれど、作画版は大変だろう。



 瞳では無いが、「であいもん」の顎のハイライトはかなり不自然だ。



 昔の作品だと、「バミューダトライアングル~カラフル・パストラーレ~」の瞳のデザインはかなり変わってる。


 「波よ聞いてくれ】のキャラクターの目のデザインは普通だけど、なぜか瞳の中にグレーが入れられた。

 


 キャラクターデザインの人に聞いてみたい。いったいそのキャラデザはなんのためにあるのか。

 

 他の作品との差別化を図るため?しかし、画をみるといちいち気になる要素を入れてしまったら、そのノイズが気になって、その作品自体を視聴されなくなる可能性がある。作品がみられなくなったら、本末転倒だろう。

 

 自分のデザインの独自性を示すため?しかし、変なキャラデザを示してしまったら、使ってもらえなくなるのではないか?これも本末転倒ではないか。

 

 キャラデザは大事なところだが、あまりにも不自然なものは、作品にとって良いものにはならない。

 

 願わくば、あまりにも奇抜なデザインは、避けて欲しいところである。