面白い。
タイトルのイメージからあんまり期待していなかったけど、世界観は壮大でオリジナリティあるし、画の動きも素晴らしい。
某ジビエアニメよりも、よっぽど世界でウケそうだ。
○ストーリー、脚本
オリジナリティでいえば、ここ数年で一番だろう。
奇をてらうだけでなく、色々な条件がちゃんと整理されており、登場人物たちの行動原理におかしなところが無いので、物語に入り込んでいくことができる。
ここへきて、最終回でもおかしくないような展開になってきた。ここから、最終回までどんな盛り上がり方をしてくれるのか、すごく楽しみだ。
○キャラクター
ナツメが主人公として立ってきたところが良い。
その他のキャラもみんないいけど、特にフェイちゃんの存在が大きい。
ナツメが戦士として戦うことの葛藤を表現する要素となっている。
○声優
みんな上手です。文句なし。
○絵コンテ・作画、演出
作画も素晴らしい。クオリティだけじゃなく、動画もすごく良く動く。思わずため息が出るくらい。
ナツメの戦闘シーンで、遠景からナツメの手元の武器へのアップ、そこで針が発射される一連のシーンは、まるで映画のようなクオリティの高さだ。
○総評
最初にも描いたけど、ダンスってタイトルに入るのはどうかと思う。普通は、ダンスのアニメかと思っちゃうし。
あ、スペルは違うから、外国人の人は、すぐに違う意味で取れるのだろうか。
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