すごい面白かった。まさに、一級品のエンターテイメント作品。
脚本が本当に素晴らしい。
さすがは古沢良太氏。
「ALWAYS 三丁目の夕日」や、「リーガル・ハイ」を手掛けただけのことはある。
やっぱり、アニメは脚本が命であるな。
ただ、蛇足が一つ。
この3人と仲直りってのは、無理がありすぎじゃないか。
エディ・カッサーノはぎりぎりで「あり」かもしれない
だが、ジェームス・コールマンは100%邪魔だ。
いったい何を考えて登場させたのか訳がわからん。
これは、邪推なんだけど、古沢良太氏やアニメ化スタッフ以外の力が働いたのかもしれない。
「空挺ドラゴン」もそうだったが、「+Ultra」枠では、作品におかしな演出が加わることがある。
政治的な力はあるけどアニメのセンスが無い輩がいて、
「最後に、序盤で騙された3人を登場させたら面白い!脚本を変えてくれ!」
なーんてやりとりがあったのかもしれない。
あくまで邪推ではあるが。
惜しいな。これさえ無ければ、アニメの秀作として名を馳せたかもしれないのに・・・