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ダンジョン飯 第1話 感想 ありがとう、TRIGGER !!

 TVアニメ『ダンジョン飯』は、九井諒子氏による同名マンガのアニメ化作品です。

 

 今や漫画は星の数ほど制作されているため、オリジナリティあふれる作品を生み出すのは至難の業。

 

 そんな中、「ダンジョン飯」は、ダンジョンの中で魔物料理をつくるという設定、個性的だけど親しみやすい絵柄、先の読めないオリジナリティあふれるストーリーで、他の漫画とは一線を画す存在感を放っている作品といえます。

 

 2023年12月時点で累計発行部数は1000万部以上。今期のビッグタイトルの一つです。

 

 漫画の面白さは、折り紙付き。アニメが面白くなるかどうかは、アニメ化スタッフの力量次第といっていいでしょう。

 

 アニメ化が決まったとき、どこの制作会社が担当するか心配だったのですが、数々の傑作を生み出しているTRIGGER が制作するとのことだったので、わりと期待していました。

 



 そして放送された第1話は、最高の一言。

 

 肝心要の魔物食材の作画は、よだれが出るほどの質の高さ。

 

 背景も美しいし、人物たちの作画も良い。何より、ファリンが超可愛い。

 

 声優さんたちのキャスティングもイメージ通り。

 

 心配していた脚本も、ほぼ原作準拠。

 

 もう、ダンジョン飯のアニメ化としては、これ以上のものはありえないかもしれない。

 

 ありがとう、TRIGGER 。すごく期待していたけど、その期待以上に素晴らしい作品です。

 

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