2022-01-01から1年間の記事一覧
TVアニメ『転生したら剣でした』は、棚架ユウ氏による同名小説のアニメ化作品である。 『デンシバーズ』(幻冬舎コミックス)にて漫画版が連載中。 転生したら剣でした (7) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス) 作者:丸山朝ヲ,棚架ユウ,るろお 幻冬舎…
TVアニメ『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』は、深山鈴氏による小説のアニメ化作品である。 最近多いパターンが、勇者パーティをクビになった主人公が、実はとんでもない力を持っていた、というやつだ。 このパター…
テレビアニメ『虫かぶり姫』は、由唯氏による同名小説のアニメ化作品である。 タイトルから内容を当てるのは、ほぼ無理ゲーだ。 虫かぶり姫: 1【電子限定描き下ろしマンガ付】 (ZERO-SUMコミックス) 作者:喜久田 ゆい,由唯,椎名 咲月 一迅社 Amazon タイトル…
TVアニメ『不徳のギルド』は河添太一氏による同名マンガのアニメ化作品である。 現在、10巻まで発刊されており、累計部数が120万部を突破している人気マンガだ。 不徳のギルド 10巻 (デジタル版ガンガンコミックス) 作者:河添太一 スクウェア・エニックス …
TVアニメ「陰の実力者になりたくて!」は、逢沢大介による小説のアニメ化作品である。 小説に加え、コミックスも発売されている。 陰の実力者になりたくて! (1) (角川コミックス・エース) 作者:坂野 杏梨 KADOKAWA Amazon アニメの第1話は、コミックス…
TVアニメ「よふかしのうた」が無事最終回を迎えた。 素晴らしいアニメを作ってくれた、関係者、アニメ化スタッフ、声優のみなさま、良いアニメを大変ありがとうございました。 よふかしのうた 上(完全生産限定版) [Blu-ray] 佐藤元 Amazon とにかく、作画が…
TVアニメ「新米錬金術師の店舗経営」は、いつきみずほ氏によるライトノベルのアニメ化作品である。 面白い漫画にはアンテナを張っているつもりだが、この作品のことは知らなかった。タイトルだけみれば、チートな能力をもらった男が主人公の量産型異世界転生…
TVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は、サンライズ制作によるオリジナルアニメである。 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(第2期)以来5年ぶりの新作ガンダム。期待が高まる一方で、注目度が高いことから、作品をつくるにあたって超えなければ…
TVアニメ『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』は、しょぼんぬ氏によるライトノベルのアニメ化作品である。 第1話は、かなり厳しい出来だ。 この作品の世界のシステムにはなんとか目をつぶるとして、全体的に感じる安っぽさはどうしたこ…
TVアニメ「異世界薬局」が、無事最終回を迎えた。 作画は素晴らしかった。終始安定していた。できれば、他の人が手掛けた脚本で、このアニメをみたかった。 通常、漫画が原作であれば、だいたい4~5巻分が、アニメ12話に相当する。 なのに、このアニメで…
「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 」が無事最終回を迎えた。 作画は、さすがシャフト。毎回安定しており、いきいきとしたキャラクターの表情や動きの表現は素晴らしかった。3Dの歌唱シーンも、ストライカーを使った飛翔も綺麗だった。 ストー…
TVアニメ、オーバーロードⅣが、無事最終回を迎えた。 今回、興味深かったのは、クライムVSアインズ様。 アインズ様は圧倒的な悪、対するクライムは正義である。 しかし、クライムが負けたシーンでは、なんか妙なカタルシスがあった。 このへんの感覚は、あま…
TVアニメ「リコリス・リコイル」が、無事大団円を迎えた。 まずは、このハイクオリティなアニメを作り上げたスタッフ、関係者、声優のみなさん、素晴らしいアニメをありがとうございました。 作画、演出はほぼ完璧。クオリティの高い作画は最後まで崩れるこ…
いやあ、すごかった。いい意味でやられた。 これまでの、吸血鬼風味のラブコメで続いてきた展開から、いっきにダークサイドに振ってきた。 このあたりの展開の見事さには、原作者さんの類まれなるセンスを感じる。 このシーンの衝撃はなかなかのものだった。…
アニメ異世界薬局は、次回第12話で最終回らしい。 ずいぶん、省略したな・・・・ 普通は、漫画原作5、6本分で、アニメ12話程度になる。しかし、異世界薬局は8巻分の原作を12話にまとめようとしているので、原作は大幅にカットされてしまう。 12話…
たった30分の中に、なんというエピソードの多さよ。 しかし、情報量は多いが、観ていて混乱することは無い。 好キャラ、ブレイン・アングラウスの最後、実に見事だった。 どこで死ぬのかなと思っていたけど、ナザリックの武人であるコキュートスとの一騎打ち…
作画が実に素晴らしかった。 特に戦闘シーンの動きの動きと迫力は劇場版といっても差し支えない出来。 動きの良さに加え、倉庫内の明暗をうまく使って、迫力ある映像を作り出したスタッフの力量は素晴らしいというほかはない。 序盤の第何話かで作画が甘いと…
ついに登場した、二人目のハーレムメンバー! 今回は久々にロクサーヌのあれなシーンが無かったものの、ミチオの異端な能力に右往左往するセリーの反応が面白かったり、さらに主人に対して絶対の忠誠を誓う一方で、一番奴隷の座を主張するロクサーヌが面白か…
毎回、ホント作画素晴らしい。 いみぎむるさんキャラデザのキャラクターが、ぐりぐりと動き回るのを観ているのだけで30分過ぎてしまう。 リコリス・リコイル 2(完全生産限定版) [Blu-ray] 安済知佳 Amazon で、SNSではかなり好評のリコリス・リコイルなん…
ストーリーはもちろん良いのだけど、毎回作画すごいな。 アクションシーンを迫力あるものにするのはどこの制作会社にでも出来ることじゃない。 マッドハウスさんは、着実に力を付けてる感じがする。 それにしても、パンドラズ・アクターの使い勝手の良さは異…
いや、良かったな・・・今年の女性キャラの1位は、もうロクサーヌで間違いない。 迷宮で消え失せてしまった冒険者を目にしたミチオが精神的にダメージを負う。それを察したロクサーヌが、裸でミチオを抱きしめる。 美麗な作画と相まって、神々しささえ感じ…
古い原作のアニメ化は鬼門である。 キャラクターのデザインやアイディア、セリフに古さを感じてしまうため、つまらないものになりがちだ。 しかし、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、その鬼門を打ち破る面白さを毎回みせてくれる。 デザインにはそんな…
主人公の清隆、その脇を固める美少女キャラクターたちは個性的で存在感十分。 さらに、エンディングの曲と作画の雰囲気が実に良い。 いろいろな魅力にあふれている作品だけど、今一つストーリーが整理されていないような印象を受ける。 今回は、清隆がやる気…
素晴らしい脚本であった。 腐るほどアニメをみるけれど、1年のうち、引き込まれる脚本というのは、1年に数えるほどしか無い。 オーバーロードⅣ第10話の出来は実に素晴らしく、久々に物語に引き込まれてしまった。 ザナックは、最初に出てきたときは、い…
今回もかなりよかった。 ロクサーヌが見どころではあるけれど、畑を耕したり、風呂を置いたり、異世界でのまったりしたスローライフを描いているところが面白い。 それだけじゃなく、生活基盤を保つために、ちゃんと迷宮を攻略しているところも好感がもてる…
今回も面白かった。 いみぎむるさんデザインのキャラが、ハイクオリティの作画で動いているのをみるのだけでも楽しいんだけど、ストーリーもなかなか見ごたえがある。 いみぎむる ART WORKS fruits 作者:いみぎむる KADOKAWA Amazon ただ、もうちょっと、ス…
ストーリーは、相変わらず抜群に面白い。 新しく出てきたキャラクターも、みんな個性的で魅力十分だ。 このあたりはもう語る必要はあるまい。 特筆すべきは、「戦争」シーンの作画力だ。 多くの兵隊を描いて動かさなければならない戦争シーンは、アニメにと…
いやー、今回も面白かった。 個人的には、藤宮さん成分が多めなのが嬉しかった。 物語としてはツッコミどころが少ないので(?)わりと物語に入り込むことができてしまう。 意外だったのは、藤宮さんはけっこうモテるということと、たかふみがヤバイ性格の持…
原作コミックスを基にしたアニメ化には、概ね2つの傾向がある。 第1に、原作のストーリーはそのままにして、アニメでできる演出、すなわち作画の向上やエフェクトで、作品自体の魅力を引き上げるもの。 そして第2は、原作のストーリーは基本としながらも…
相変わらず美しいロクサーヌの作画、丁寧に描かれるダンジョン攻略と異世界生活。 今回もかなり見応えがあり、何かここへきて安定感も出てきたような気がする。 とはいえ、ロクサーヌ一人だけだと、そろそろタイトル詐欺と言われそうだ。アニメから入った人…